秋田
ハイローオーストラリアには4つの取引方法(オプション)がありますが、それぞれどういった特徴があるのかご存知でしょうか?
各オプションごとに選択できる判定時間やペイアウト率など異なるので、しっかりと把握しておく必要があります。
そこで、ハイローオーストラリアの各取引方法の特徴や知っておくと便利な機能まで併せて解説していきます。
ハイローオーストラリアの4種類の取引方法
ハイローオーストラリアの取引方法は、15分以上の取引である「HighLow」と30秒や1分といった短期取引の「Turbo」の2種類に大別できます。
それらに加えて、スプレッドという値幅や価格差が設定された「HighLowスプレッド」「Turboスプレッド」という取引方法もあるので、取引方法は合計で4種類ということになります。
4種類の取引方法をまとめると次の通りです。
秋田
HighLow(ハイロー)
HighLowという取引方法は、現在の価格と比べて判定時間における価格が高いか?低いか?を予想する取引です。
判定時間は、「15分」「1時間」「1日」の3種類から選びます。
なお、現在の時間からどれくらい先の価格を予想するかによって変わってきます。
具体的には次のような感じです。
現在時刻が21時00分とした場合、21時05分、21時10分、21時15分の価格が現在と比べてどうなっているか、必ず5分後に判定時刻があります。
○○時00分の価格が現在と比べてどうなっているか?
6時00分の価格が現在と比べてどうなっているか?
各判定時間におけるペイアウト率は次の通りです。
- 15分:1.85倍
- 1時間:1.90倍
- 1日:1.95倍
ちなみに、ハイロー取引で利用できる通貨ペアは次の通りです。
ハイロー取引の通貨一覧 | ||
---|---|---|
AUD/JPY | AUD/NZD | AUD/USD |
CAD/JPY | CHF/JPY | EUR/AUD |
EUR/GBP | EUR/JPY | EUR/USD |
GBP/AUD | GBP/JPY | GBP/USD |
NZD/JPY | NZD/USD | USD/CAD |
USD/CHF | USD/JPY | GOLD |
取引時間が1日の場合、この通貨ペアに加えて、さらに仮想通貨・商品指数・株価指数での取引が可能です。
仮想通貨取引に関しては、以下の記事も参考にしてみてください。
HighLowスプレッド(ハイロースプレッド)
HighLowスプレッドも基本的にはHighLowと同じです。
ただし、スプレッド幅の分も含めて値動きを予測しなければならないので、通常の取引方法比べて難易度が上がります。
その分ペイアウト率は高めに設定されており、、HighLowスプレッドのペイアウト率は2.00倍です。
ハイローのペイアウト率に関しては、ハイローオーストラリアのペイアウト率まとめ|利益の仕組みも解説で詳しい情報をまとめているので、是非参考にしてみてください。
下の画像は実際のHighLowスプレッドの取引画面です。USD/JPYの価格は136.232円ですが、エントリー価格は次のようになっています。
・High:136.241円
・Low:136.223円
秋田
HighLowスプレッドでは、この”スプレッド分”まで予測しなければならないので、HighLowよりも予想した方向に価格が大きく動きてくれないと負けてしまいます。
ちなみに、発生するスプレッド幅は、通貨ペアや選択した判定時間によって違います。
また、スプレッドが発生することで、「MT4では勝っていたのにハイローオーストラリアの取引では負けた…」ということも頻発します。
田中
初心者は一般的なハイロー取引がおすすめです!
秋田
ハイローオーストラリアにはデモ口座が用意されているので、まずはデモを使ってハイロー取引を体験してみるのもアリです。
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なお、ハイローのデモ口座については、ハイローオーストラリアのクイックデモの始め方や使い方を徹底解説!で詳しい情報をまとめているので、参考にしてみてください。
Turbo(ターボ)
この取引方法は、エントリーした時間から、選択した時間が経過した後に価格が高いか?低いか?を予想する取引です。
選択できる判定時間は「30秒」「1分」「3分」「5分」の4種類があります。
仮に、30秒取引を選んだ場合、エントリーの瞬間からちょうど30秒後の価格が現在より高いか?低いか?を予想するといった感じになります。
Turboで取引できる通貨ペアは次の通りです。
Turboで取引できる通貨一覧 | |
---|---|
AUD/JPY | AUD/USD |
EUR/JPY | EUR/USD |
GBP/JPY | NZD/JPY |
USD/JPY |
Turboのペイアウト率は判定時間によって異なります。
- 30秒:2.00倍
- 1分:1.90倍
- 3分:1.86倍
- 5分:1.85倍
田中
秋田
Turboスプレッド(ターボスプレッド)
この取引方法はTurboとルールは基本的に同じですが、「スプレッド」が加味されます。
その分、ペイアウト率は2.30倍と高く設定されています。
下の図はTurboスプレッドの取引画面です。
秋田
ハイローオーストラリアの取引画面の見方
各取引方法の概要が理解できたら、実際の取引画面を見てみましょう。
各項目について詳しく説明します。
先ほどもご紹介した通り、ハイローオーストラリアでは、「HighLow(ハイロー)」「HighLowスプレッド」「Turbo(ターボ)」「Turboスプレッド」の4種類の取引が選択できます。
ハイローオーストラリアでは、各国の通貨ペアだけでなく、仮想通貨・商品指数・株価指数など、全部で30種類の銘柄を選択できます。
ただし、仮想通貨と株価指数は1日単位での判定時間でしか取引できません。
各取引オプションごとの判定時間が表示されるので、好きなものを選択します。
②で選択した判定時間で取引できる全ての銘柄が表示されるので、お好きなものを選択します。
HighLowスプレッドやTurboスプレッドであれば、ここにスプレッド幅が表示されます。
1回のエントリーでの掛金を入力します。
価格が高くなるか(High)、低くなるか(Low)を選択し、最後に「今すぐ購入」をクリックするとエントリー完了です。
ハイローオーストラリアの便利機能を紹介
これまでのお話した手順や内容を理解できれば、基本的に問題なくハイローオーストラリアを使うことができます。
ここからは、プラスαとして知っておくと役に立つ機能についてご紹介します。
秋田
トレーダース・チョイス
まずご紹介したいのが「トレーダーズ・チョイス」です。
この機能を使って何が分かるかというと、現在表示している通貨ペアのHighにエントリーとLowエントリーそれぞれの取引量の割合が分かります。
緑色のバーがHighエントリーで、赤いバーがLowエントリーを示しています。
田中
秋田
ハイローオーストラリアを始めたばかりで自分の予測に自信がない場合は、この機能を参考にすると良いでしょう。
掛け金設定ボタン
3つ目は「掛金の設定ボタン」です。
掛金を5,000円、20,000円、50,000円、100,000円のどれかで設定している場合は、このボタンを利用すると数値を入力する手間が省けます。
ワンクリック注文
次は「ワンクリック注文」です。その名の通り、ワンクリックで注文ができます。
通常は、「HIGH」もしくは「LOW」を選択し、「今すぐ購入」をクリックする必要があるのですが、ワンクリック注文をONにしておくと、「HIGH」もしくは「LOW」のどちらかをクリックしただけでエントリーできるようになります。
バイナリーオプションは「時間との戦い」とも言える取引です。
この機能をうまく活用すると、さらに勝率をあげることが可能になります。
転売機能
最後は、「転売機能」です。
エントリー後に判定時刻より前に利益(または損失)を自分の判断で確定できる機能のことです。
判定時間が満期に達する前に取引を終了させるのでペイアウト率は下がりますが、予測が外れた時には損失を減らすことができます。
秋田
転売機能に関しては、ハイローオーストラリアの転売機能を解説|損失を劇的に抑えられる?でより詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
まとめ
ハイローオーストラリアの取引方法の特徴や便利機能について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
おそらく、そこまで難しいとは感じなかったと思います。
秋田
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