- バイナリーオプションはやめとけの真相
- バイナリーオプションに向いていない人の特徴
- 海外バイナリーオプションはやめたほうが良い?
こんにちは!サイト管理人の秋田(@hidenori_akita)です。
「バイナリーオプションはやめとけ」
最近、ネット等でこの言葉を目にすることが多いですが、本当にやめたほうが良いのでしょうか?
この記事では、この言葉の真相について解説します。
秋田
\バイナリー自体の評判が知りたい方へ!/
当サイトでは、バイナリーオプションに関する評判についてまとめた記事もご用意しています。気になる方は、「バイナリーオプションの評判をステマなしで紹介!優良業者を見抜くコツとは?」を参考にしてみてください。
バイナリーオプションはやめとけの真相
「やめとけ!」という人たちの多くが指摘するのは、「バイナリーオプションは勝てない」「そんなに儲かるなら、バイナリーオプション業者はとっくに潰れてる」というものです。
そして、「儲からないから詐欺だ」という論法です。
そこで、これらの口コミの真相を深掘りしていきます。
秋田
バイナリーオプションは詐欺?
はじめに言っておくと、バイナリーオプションはれっきとした金融商品であり、投資方法の1つです。
ただ、バイナリーオプション業者の中には悪質なサービスを提供している業者や運営地や経営者が不明の業者が多いのも事実です。特に、海外バイナリーオプション業者はそういう業者が多いです。
また、バイナリーオプションにまつわる詐欺商材や詐欺まがいの商法が多いことも事実です。
具体例をあげると、
・アフターサービスもない高額商材
・全然勝たせる気のない配信グループ…etc
秋田
こういった詐欺に引っかかってしまうと、たとえ国内バイナリーオプションをやっていても利益を出すことは難しいでしょう。
なお、バイナリーの詐欺に関しては、バイナリーオプション詐欺の手口や見分け方・レクチャー詐欺師をご紹介で詳しくまとめているので、是非参考にしてみてください。
バイナリーオプションは勝てない?
バイナリーオプションはそもそも勝てないような仕組みになっているのでしょうか?
これも真実と言えば真実ですし、そうでないと言えばそうでないとも言えます。
田中
秋田
そもそも、バイナリーオプションはここ2,3年で誕生したものではなく、正式に金融商品として確立されたのは2003年のことで、20年近い歴史があります。
仮に、バイナリーオプション自体が本当に勝てない仕組みになっていて、取引した投資家が全員負けるなら、こんなにも長く業界自体が存続できないはずですよね?
つまり、歴史の観点からみて、バイナリーオプションが勝てない仕組みになっているとは言い難いのです。
【補足】
ちなみに、バイナリーオプションを金融商品として確立させたのはアメリカですが、その前にイギリスでIGホールディングス株式会社が金融商品化していましたので、実質的な歴史はもっと長いです。
もし、バイナリーオプションで「勝てない…」とお悩みなら、勝てない理由を知ることが大事です。
何故勝てないのか?については、バイナリーオプションで勝てない?あなたが負ける理由はたったの6つで主な原因についてまとめているので、是非参考にしてみてください。
バイナリーオプションは大損する?
バイナリーオプションは損失を限定して取引ができる投資方法です。レバレッジも追証もありません。
そのため、1回1回の取引には大損する要素がない(※掛け金がゼロになるのが大損というなら話は別ですが)のです。
バイナリーオプションには損切りという概念がないので、予想が外れると掛け金のすべてを失うことにはなります。
ただ、その場合も掛け金がゼロになるのであってマイナスになることはありません。
田中
言い方を変えれば1回あたりの損失を限定できる分、資金管理をきちんとすれば大損することはないはずです!
秋田
バイナリーオプションは大損するというのは、トレーダー側の資金管理の問題で、バイナリーオプションの仕組みそのものに何か大損させる仕組みがあるわけではないのです。
なお、実際にバイナリーオプションで大損した人たちの体験談をまとめた記事もご用意したので、反面教師にするべく参考にしてみてください。
こんな人はバイナリーオプションはやめとけ
個人的に「バイナリーオプションはやめとけ」と思う人には共通点があります。
それは、次のようなものです。
秋田
投資に関する勉強をしていない
バイナリーオプションが投資対象にしている「為替」には投資家の心理が現れます。ですから、法則やパターンが存在します。
それらの仕組みを勉強しないと、為替の動きは予測できません。
田中
秋田
例えば、順張りで取引をしたい人であれば順張りの知識を、逆張りをやりたい人は逆張りの知識をまずは徹底的に勉強しましょう。
具体的には、順張りの勉強するなら、
・エリオット波動
・グランビルの法則
・ダウ理論
などといった人間心理を突いた本質的な理論を勉強しましょう。
一方、逆張りを勉強するなら、
・酒田五法
・水平線の引き方…etc
なお、勉強のやり方については、バイナリーオプションで失敗しない効率的な勉強方法6選で詳しくまとめているので、是非参考にしてみてください。
テクニカル分析をしない
先ほどもお話しした通り、バイナリーオプションは為替相場が投資の対象です。
為替相場というのは気まぐれに上下しているのでなく、投資家の心理が反映されたものなので、れっきとしたパターンがあります。
テクニカル分析はそのパターンを見つけ出すための方法です。
また、相場の値動きを分析する方法には「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」がありますが、バイナリーオプションの場合は、テクニカル分析から深めていくほうが利益にはつながりやすいでしょう。
テクニカル分析のやり方については、バイナリーオプションにおけるテクニカル分析手法を徹底解説で詳しくまとめているので是非参考にしてみてください。
期待値を気にしていない
バイナリーオプションで利益を出すためには、「投資期待値」を高めることも重要です。
投資額に対していくらもどってくるのかを表す数値のことです。
これが分からないと収支のシミュレーションができません。つまり、資金管理も徹底できないという話になります。
バイナリーオプションにおける投資期待値とは、「ペイアウト率」のことです。
ただ、バイナリーオプションは相対取引なので、ペイアウト率は各バイナリーオプション業者が決めます。
そのため、利益を上げるためにペイアウト率が高い業者を選んで取引を行うことが重要です。
秋田
複利運用をしていない
資金管理ができていないというのは問題外ですが、投資でうまく利益を積み上げられない人の多くが複利運用をきちんと活用できていません。
どういう考え方かというと、例えば、10万円の資金から始めてバイナリーオプションで月利10%を毎月出すと仮定した場合、複利を考慮しない毎月1万円の利益にしかなりません。
ですが、複利で考えると次のようになります。
【1ヵ月目】
10万円で月利10%⇨利益+10,000円
【2ヵ月目】
11万円で月利10%⇨利益+11,000円
【3ヵ月目】
12万1,000円で月利10%⇨利益+12,100円
【4ヵ月目】
13万3,100円で月利10%⇨利益+13,310円
【5ヵ月目】
14万6,410円で月利10%⇨利益+14,641円
【6ヵ月目】
16万1,051円で月利10%⇨利益+16,105円
このように、複利で考えると10万円の初期資金に対して毎月安定して月利10%を出せると、半年後には16,000円の利益になるのです。
秋田
複利運用をすることで、期間が長くなればなるほど利益がどんどん増えていきます。
また、目先の利益にとらわれず長期的な運用を心がけることにもなるので、バイナリーオプションで大きな利益を得ることにもつながります。
複数の手法に手を出す
バイナリーオプションには様々な手法があります。
それだけに、色んな手法に手を出して全部中途半端になることは避けるべきす。
田中
秋田
バイナリーオプションで負ける人の多くが1、2回の取引で勝てなかっただけで「もう駄目だ」と決めつけて、別の手法に乗り換えているようです。
しかし、それぞれの手法には得意な局面や有効な相場というのがあり、それはしばらくその手法を使い続けてみないとなかなか分からないものでです。
やってみたい手法が見つかったら、まずは1か月その手法で取引してみましょう。
同じ手法で取引するうちにその手法の勝ちやすいポイントや時間帯、逆に苦手な相場や時間帯などを掴みましょう。
メンタル管理ができていない
バイナリーオプションで勝つためには、メンタルの管理は欠かせません。
「勝って調子に乗ってエントリーしたら負けた」
「負けを取り返そうとして負けを重ねてしまった」
など、感情的に取引している人は取引そのものを続けられなくなってしまいます。
止めるべきところで止められるというメンタルも大切です。
秋田
メンタルを安定させるには、取引をルーチン化することが一番です。
「3回負けたら取引の間隔をおく」「1日あたりの予算を決める」といった取引のルールを設けてそれを厳守しましょう。
なお、メンタルの鍛え方については、バイナリーオプション取引におけるメンタル強化術10選で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
海外バイナリーオプションはやめとけ?
中には、「海外バイナリーオプションはやめとけ!」といった口コミも見られます。
このような口コミを書く人の多くが、海外バイナリーオプションにはびこる悪徳業者の存在を危険視しているようです。
先程も言ったとおり、海外業者の中には悪徳な業者が存在することも事実です。
ただ、全ての海外業者が悪徳ではありませんし、稼ぎやすさでみれば断然海外バイナリーオプションがおすすめです。
これは、国内バイナリーオプションと海外バイナリーオプションの利益が出る仕組みを見れば一目瞭然です。
- 国内バイナリーオプション:ペイアウト金額は1,000円で固定
- 海外バイナリーオプション:掛け金×ペイアウト率で算出される
例えば、掛け金が3,000円でペイアウト率が1.80倍だった場合、3,000円×1.80=5,400円となります。
国内バイナリーオプションだと常にペイアウト金額は固定されているので、ここまでの金額を稼ぐことはできません。
田中
秋田
また、スペックを比較すれば、国内バイナリーオプションと海外バイナリーオプションの違いは一目瞭然です。
例えば、国内バイナリーオプション業者の楽天証券が運用する「らくオプ」と海外バイナリーオプション業者の「ハイローオーストラリア」をピックアップして比較してみると次のような感じです。
楽天証券「らくオプ」 | ハイローオーストラリア | |
---|---|---|
購入金額 | 1,000円未満 | 1,000円~20万円 |
ペイアウト | 1,000円固定 | ペイアウト率1.85~2.30倍 |
判定時間 | 最短2分 | 最短30秒 |
取引方法 | ラダーオプション | Highlow HighlowSpread Turbo TurboSpread |
設定回数 | 1日10回(2時間ごと) | 制限なし |
取扱銘柄 | 通貨ペア5種類 | 通貨ペア最大17種類 仮想通貨最大4種類 商品指数最大3種類 株価指数最大10種類 |
スペックを比較するだけでも同じバイナリーオプションとは思えないほど違うことが分かりますね。
秋田
\業界トップクラスのペイアウト率!/
なお、国内バイナリーオプションと海外バイナリーオプションの特徴については、以下の記事で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
まとめ
「バイナリーオプションはやめとけ」という意見に関する真相についてお話しましたが、いかがだったでしょうか?
結論をまとめると、バイナリーオプションの危険性をしっかりと理解し理性的に賢く取引を行っていけるなら、バイナリーオプションはおすすめの投資方法と言えると思います。
あとは、きちんとした業者を選び、詐欺に引っかからないようにしましょう。
田中
秋田
\圧倒的人気No.1!/