秋田
この記事では、バイナリーオプションで大損してしまった人の口コミや大損しないための立ち回りについてご紹介します。
- バイナリーオプションの大損体験談
- バイナリーオプションで大損する人の特徴
- 大損を回避するためのポイント
たった一度でも大損してしまうと、メンタル的にもかなり辛いですし「もう一生立ち直れない…」なんてことになりかねません。
そのため、バイナリーオプションで大損してしまう人は「どうして大損するのか?」という根本的な原因を理解することが重要です。
バイナリーオプションを続けていくためにも、是非最後まで読んでみてください。
\バイナリーそのものの評判が知りたい方へ!/
当サイトでは、バイナリーオプションに関する評判についてまとめた記事もご用意しています。気になる方は、バイナリーオプションの評判をステマなしで紹介!優良業者を見抜くコツとは?を参考にしてみてください。
バイナリーオプションで大損したという口コミ
「バイナリーオプションで大損することがあるらしいけどほんと?」と思っている人もいるでしょう。
そこで、まずは大損した人のリアルな声を見てみましょう。
FXのバイナリーオプションで今月に入って300万円大損しました。取り返そうと思ってトレードしたら更に大損してしまいメンタルがやられてショックで立ち直れません。心の持ちようを教えてください。
バイナリーオプションの結果
かけ金 :9600円
リターン:0円
利益 :-9600円
マーチンで2回負けたので大損です😅
#バイナリーオプション
#BO
#バイオプ
気が狂いそうです。いや、もう気が狂ってるかもしれません。バイナリーオプションで15連敗しています。金額を大きくかけているわけではありませんが、チャート見て、ルール通りにやって10連敗、
逆にやってみたらそれで3連敗、コイントスしても2連敗。気が狂いそうです。
ハイローオーストラリアです。最後には、大きな金額を一度にカンで30秒でかけましたが、全くの同値で終了し、すべてを失いました。スプレッドがあるわけではないので、勝率は50%近くになってもおかしくないのですが、ずっと連敗です。気が狂います。さっき、部屋の壁を3か所殴って凹ませて、足でけって穴をあけてしまいました。でももうどうでもいいです。とにかく勝てません。気が狂います。
【補足】
最後に1PIPSで勝ち、負けが決まる局面が何度もありましたが、必ず最後には負ける方になります。1PIPS負けが6回ありました。イライラします。なんか、いろいろ家具とか壊したいです。もうどうでもいいです。
バイナリーオプションで6ヶ月で800万負けました。
先月までマイナス500でしたが、トランプ相場で負けてあつくなり、今月に入ってマイナス800万まで膨らみました。
もう資金がありません。
取り返すのに何年かかるのでしょうか。。。
こういった口コミはネット上に溢れています。
最悪の場合は破産することもありますが、バイナリーオプションで出した損失では法的に破産とみなされず、救済処置がとられない場合もあります。
バイナリーオプションをするなら大損しないにこしたことはないですね…。
関連記事バイナリーオプションで借金してしまう3つの理由と実際の体験談
バイナリーオプションで大損する取引の特徴
バイナリーオプションで大損するのにはきちんと理由があります。
それを知っているか知らないかでは大きいな違いだと思いますのでご紹介します。
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ギャンブル的である
バイナリーオプションは為替レートの変動を予測し、「上がるか・下がるか」を選択するだけの単純な投資です。
ですが、ギャンブルとは違います。
ギャンブルとの違いについては、バイナリーオプションはギャンブル?2つの観点から徹底考察で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
為替相場はランダムに動いているものではありませんので、その流れを分析することで勝率を上げる立派な「投資」の一種です。
ここで、投資とギャンブルの違いをまとめました。
- ギャンブルとは…偶然性のあることに対してお金を賭けること
- 投資とは…分析・予測して利ザヤを稼ぐこと
ギャンブルは「偶然性」をコントロールできないことによって公平性を維持しているような賭けごとですが、分析をせずにバイナリーオプションをすると極めてギャンブル的になります。
しかし、バイナリーオプションで大損する人は、バイナリーオプションもギャンブルと同じだと思って分析もせずに取引をしてしまい、結果的にギャンブルをしてしまうのです。
負けを取り戻そうと躍起になる
連敗してしまい焦って無茶な手法に手を出し大損する人もいます。
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取引に負ける度に掛け金を倍にしていく手法のこと。一度でも勝てればそれまでの損失をチャラにできます。
マーチンゲール法を乱用する人は、負けを取り戻すために勝つことにとらわれている人が多いです。
ただし、勝てなかった時のことを考えて使わないとマーチンゲール法はただの自己破滅の方法でしかありません。
ペイアウト率の設定の関係上、バイナリーオプションでマーチンゲール法を使って負けを取り戻せる回数は決まっています。
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田中
バイナリーオプションで大損する人には、負けを取り戻そうと躍起になるあまり冷静な判断を失い、自己破滅的な手法に走る人が多いのです。
勝って調子に乗る
負けを取り戻そうとして躍起になるの逆パターンもあります。
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勝てた理由を冷静に分析せず、行ける行けると相場の状況は変わっているのに、気持ちや勢いだけで取引を続けてしまう人たちのことです。
最悪なのは、取引をする際に掛け金を引き上げてしまい大損してしまうことです。
バイナリーオプションはいかに勝ち逃げするかを考えることも大切です。
つまり、手仕舞いのタイミングもきちんと考えておかなければ大損してしまいます。
なお、掛け金を上げるならバイナリーオプションの掛け金の目安や上限はいくら?徹底解説という記事を参考にしてみてください。
バイナリーオプションで大損する人の特徴
バイナリーオプションにも向き不向きがあります。
以下のような傾向がある人は大損しやすい人ですので、バイナリーオプションをする際には十分に気を付け、どうしても自分でコントロールできない場合は、バイナリーオプションをやめることも視野に入れておきましょう。
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投資に関する勉強をしない
すぐにギャンブル的になってしまう人はとにかく努力の類をしません。
「ギャンブル的」というのは、運や勘任せということです。
バイナリーオプションが投資対象にしている為替には投資家の心理が現れるので、法則やパターンが必ず存在します。
それらの仕組みを勉強しないと為替の動きを予測することはほぼ不可能です。
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なお、勉強のやり方については、バイナリーオプションで失敗しない効率的な勉強方法6選で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
テクニカル分析をしない
実は、バイナリーオプションをやっている人の70%が稼げていない、あるいは大損しているというのが現実です。
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先ほどもお話しした通り、バイナリーオプションは為替相場が投資の対象です。
為替相場というのは気まぐれに上下しているのでなく、投資家の心理が反映されたものなのでれっきとしたパターンがあります。
テクニカル分析はそのパターンを見つけ出すための方法なのです。
期待値を活用していない
バイナリーオプションで大損している人は、期待値のことが全くといっていいほど念頭にない人もいます。
「そもそも期待値って何?」という人もいると思うので、簡単に解説します。
1回の取引でどのくらいの利益が得られるかを表す値のこと。
この期待値を考える上で重要なのが「ペイアウト率」です。
というのも、バイナリーオプションの利益は「掛け金×ペイアウト率」で決まるからです。
ただ、バイナリーオプションは相対取引なので、ペイアウト率は各バイナリーオプション業者が決めます。
田中
秋田
バイナリーオプションで大損する人はこの視点がなく、
「最低掛け金が低いから」
「低予算で始められるから」
といった安易な理由でバイナリーオプションを始めるので、そもそも業者選びの時点でまずい選択をしていることも多いです。
複数の手法に手を出す
バイナリーオプションには様々な手法があります。それ故に、いろんな手法に手を出して全部中途半端になり、負けを重ねて結果的に大損してしまうこともあります。
自分と相性の良い手法を見つけるために複数の手法を試してみるのはいいですが、そこから、どれか1つに絞ってそれを徹底的にやってみましょう。
田中
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なお、それぞれの手法には得意な局面や有効な相場というのがあります。それは、しばらくその手法を使い続けてみないとなかなか分からないものです。
やってみたい手法が見つかったら、まずは1か月その手法で取引してみましょう。
同じ手法で取引するうちにその手法の勝ちやすいポイントや時間帯、逆に苦手な相場や時間帯などが見えてきます。
メンタル管理ができていない
バイナリーオプションで勝つためにはメンタルの管理は欠かせません。
先ほどの「勝って調子に乗ってエントリーしたら負けるパターン」や「負けを取り返そうとして負けを重ねてしまうというパターン」の共通点として、感情的に取引しているということが挙げられます。
そういう人は取引そのものを続けられません。
止めるべきところで止められるというメンタルも大切です。メンタルの管理ができるようになるだけでも無駄な負けは随分回避できるようになります。
なお、メンタルを安定させるには取引をルーチン化することが一番です。
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なお、メンタルを鍛える方法については、バイナリーオプション取引におけるメンタル強化術10選で詳しく解説しています。
大損を回避して生活している人のマインド
バイナリーオプションで大損してしまう人とは逆にバイナリーオプションの収益で生活している人もいるのは事実です。
彼らは、先ほどご紹介した大損してしまう人と真逆のことをしているのですが、それだけでなく次のような共通点があります。
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ルールを厳守できる
バイナリーオプションを始める前に、エントリーの基準や資金管理のルールを決めておきましょう。
おそらくルールを決めるだけであれば、誰でもできることなのですが、問題は決めたルールを守れるか?ということです。
バイナリーオプションに向いている人は全員といっていいほど、自分で決めたルールを厳守しています。
田中
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自分の資金を失ったり、欲に目がくらむと簡単にルールを変更してしまう人がほとんどです。
ということで、ルールを設定する際に事前に十分に調査研究し、無理のない現実的なルールを考えるということが重要です。
努力し続けることが苦痛でない
バイナリーオプションで勝ち続けることは簡単ではありません。
相場は常に変動しているので、「先週まで通用していた手法が今週には通用しない…」なんてことはざらにあります。
そのため、チャートを常に確認しつつ相場に合わせた手法が打てるようにならなければなりません。
つまり、一回手法を確立したらそのあとは放置していても自動的に利益が上がり続けるというものではないのです。
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自分から積極的に学ぶ意欲がある
自分で積極的に学ぼうとする人もバイナリーオプションで早く稼げるようになります。
これは、バイナリーオプションに限ったことではないですね。ビジネスでもなんでも分からないことや壁にぶつかったときにそれを解決しようと積極的に学ぼうとする人は成長します。
秋田
バイナリーオプションで大損を回避する5つのポイント
バイナリーオプションで大損する人の特徴やマインドセットなどご紹介しましたが、結局のところ、次の5つのポイントを意識すれば大損する可能性は極めて低くなります。
秋田
資金管理の徹底
バイナリーオプションで成功者になるためには資金管理が大切です。
資金管理は、大きく分けると「生活費の管理」と「投資資金の管理」の2つの項目があります。
これはきっちりと分けておきましょう。
投資資金がないから生活費に手を付けるのは論外として、「生活費が今月厳しいから投資資金を流用する…」というのもできればしないようにしましょう。
秋田
投資資金に関してはルールを設けると良いです。
バイナリーオプションで言えば、掛け金をいくらにするか?をまず決めましょう。
おすすめは、月当たりの予算を決めて逆算していく方法です。
1日当たりのトレード回数と月当たりのトレード日数を決めれば、逆算していって1日当たりの予算・1回の取引の掛け金が出るはずです。
なお、資金管理に関しては、バイナリーオプションの資金管理術を解説!”複利”が鍵になる?で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。
優良な業者の選定
バイナリーオプションの成功者は優良な業者を選んで取引しています。
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バイナリーオプション業者を選ぶ際は、次の3つは満たしていることを確認してください。
- 金融ライセンスを取得していて資金管理面も安心
- ペイアウト率の高さが業界トップレベル
- デモ取引がある
怪しい業者も多いバイナリーオプション業界では、金融ライセンスの有無はとても重要です。
バイナリーオプション業者はトレーダーから資金を預かっているので、多くのお金を管理しています。
間違っても、出金関係にブラックな噂が多いバイナリーオプション業者はどんなに他の取引条件が良くても絶対に選んではダメです。
ペイアウト率に関しては、先程も解説したとおりなるべく高いに越したことはありません。
ただし、ペイアウト率を比較する際は一般的な「ハイロー取引」のペイアウト率を比較しましょう。
田中
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ということで、実際にハイロー取引でバイナリーオプション業者のペイアウト率を比較してみましょう。
- ハイローオーストラリア:1.80~1.95倍
- ザ・オプション:1.77~1.80倍
- ファイブスターマーケッツ:1.50~1.80倍
- トレード200:1.76倍
- ソニックオプション:1.76倍
ご覧のとおり、ハイローオーストラリアがダントツで高いですね。
「たかだか小数点以下の違い」と思うかもしれませんが、掛け金が大きくなればなるほどペイアウト率の差も大きなものになります。
1回当たりの利益の差はわずかでもそれが積み重なると大きな違いになりますので、侮らないようにしましょう。
損益分岐点を押さえる
文字通り、利益になるか損失になるかのちょうど境目のこと。「損益分岐勝率」とも言います。この数字は低ければ低いほど良いです。
利益の高さはペイアウト率の高さに依存するため、バイナリーオプション取引の損益分岐点はペイアウト率によって変わってきます。
例えば、業界トップクラスのペイアウト率の高さを誇るハイローオーストラリアでも、損益分岐点は55%程度です。
そのため、一定水準の生活をしたいのであれば、少なくとも勝率は60%弱は維持しなければなりません。
肝心の勝率を上げる方法についてですが、詳しくはバイナリーオプションの勝率を上げるたった5つの方法とはで解説しているので、是非参考にしてみてください。
勝ちパターンを把握する
バイナリーオプションの成功者は自分が確実に勝てるパターンをいくつも持っています。
例えば、トレンド分析など。
トレンドが発生した場合に、そのトレンドの流れに沿ったエントリーをする手法です。
秋田
ただ、一口に順張りといっても様々なパターンがあります。
順張りではトレンドの発生と強度を正しく把握することが重要です。
成功者といわれる人達は、確実に勝つために利用する指標やその組み合わせを持っています。
それらが理想的な形になったときにのみエントリーするのです。
デモ取引を有効活用する
バイナリーオプション業者の中には、無料で取引体験ができる「デモ取引」というサービスを提供しています。
仮想の資金を使うので実際に損失が出ることはありませんし、資金は何度でもリセット可能なので納得がいくまで取引の練習ができます。
秋田
たびたび名前を出しているハイローオーストラリアにも無料のデモ口座があるので、ぜひ一度デモ体験してみてはいかがでしょうか?
\無料で取引練習できる!/
ちなみに、ハイローオーストラリア以外にデモ取引を提供している業者については、デモ口座があるバイナリーオプション業者11社を比較|やり方や注意点も解説で詳しくまとめているので、参考にしてみてください。
まとめ
バイナリーオプションの大損体験談や大損を回避するポイントなど解説しましたが、いかがだったでしょうか?
最後にもう一度、大損を回避するためのポイントについておさらいしておきましょう。
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