秋田
ハイローオーストラリアで取引をするためには、口座開設をして「本人確認書類」を提出しなければいけません。
事前に本人確認書類の把握をしておかないと、思わぬところで手こずってしまう可能性があります。
そこでこの記事では、「本人確認書類」について分かりやすく解説していきますので、ぜひ参考にして下さい。
【補足】
口座開設の全体の流れについては、「ハイローオーストラリアの口座開設・登録方法を解説【スマホ対応】」で詳しくまとめているので、合わせて参考にしてみてください。
ハイローオーストラリア本人確認に必要な書類
ハイローオーストラリアで口座開設をした後は、本人確認書類の提出を行わなければいけません。
もちろんこの本人確認は、ハイローオーストラリア以外のどのバイナリーオプション業者でも必ず行わなければいけません。
本人確認に必要な書類は次のうち1点のみで大丈夫です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
上記の書類は全て写真付き本人確認書類となっており、マイナンバーカードの通知カードは不可となっています。
郵便物の提出は不要
以前(2019年まで)はハイローオーストラリアで口座開設の際に、現住所を正しく確認するために郵便物の提出をもとめられていました。
しかし、現在は写真付き本人確認書類のみとなり、郵便物の提出はもとめられておりません。
写真付き本人確認書類として認められるのは以下の条件を満たす必要があります。
- 顔写真と個人情報が確認出来るもの
- 有効期限内であると確認出来るもの
顔写真が付いていても公的なものではない社員証や、顔写真の付いていない保険証は本人確認書類として利用出来ませんのでご注意下さい。
審査時間はどれくらいかかるの?
ハイローオーストラリアでは、現在リアルタイムで審査が行われるようになったため、以下のように待ち時間も大幅に短縮されました。
- 運転免許証・パスポート:3~4分
- マイナンバーカード:2~3日
マイナンバーカードはリアルタイム審査の対象外となっており、ハイローオーストラリア社員による審査が行われます。
そのため、早くて1~2日、休みを挟むと3~4日かかってしまうこともあります。
秋田
本人確認書類エラーになる原因
「本人確認書類を提出したのにエラーが発生してしまった」ということが意外と多いため、ここではエラーになる原因について確認していきます。
- 提出書類の有効期限切れ
- 書類がぼやけて文字が不透明
- フラッシュで書類が反射している
- 書類が見切れている
- 画像の大きさが不十分
- フィルターや画像の加工を行っている
本人確認書類は、文字や写真がはっきり読み取れなければ承認されません。
書類がピンボケしていたり、フラッシュで反射していたりするとエラーが起きてしまいます。
田中
秋田
なお、ハイローオーストラリアの公式ホームページに記載されている本人確認書類のエラーについてもよく目を通しておきましょう。
本人確認書類でエラーになる時の対処法
本人確認書類でエラーになった場合は以下の3つの対応策を試してみましょう。
秋田
提出書類を変えてみよう
本人確認書類がどうしてもエラーになってしまう時は、提出書類を変えてみましょう。
マイナンバーカードは、ハイローオーストラリア社員による目視で確認を行っているため、どうしても時間がかかってしまいます。
リアルタイム承認を取り入れている運転免許証・パスポートは、よほどのピンボケや書類が見切れていない限りエラーを起こすことはありません。
秋田
スマホでやってみよう
公式にも記載されていますが、パソコン・ノートパソコンのカメラでうまく撮影出来ない場合は、スマホからも口座開設の手続きが行なえます。
パソコンで口座開設を行っていた方は、「スマホにて続ける」の画面で表示されるQRコードをメールでスマホに送ることが出来ます。
移行してからスマホのカメラで撮影し、本人確認書類を提出することも出来ますので、パソコンでうまく出来ない方はこのやり方をお試しください。
自然光で撮影しよう
スマホで撮影しアップロードする方法が一番簡単なのですが、スマホで撮影すると逆光で光が入りやすくなってしまい、文字が読め取れずにエラーを起こしてしまいます。
この対処法として以下の方法をお試しください。
- 光が入らないように自然光の下で撮影する
- フラッシュを使用しないで撮影する
秋田
本人確認書類のよくある疑問
最後に、本人確認書類を提出する際によくある疑問や質問とその回答をご紹介します。
住民基本台帳カードは使えるの?
現在のハイローオーストラリアでは、住民基本台帳を本人確認書類として使用することはできません。
お住まいの市区町村で簡単に受けられるセキュリティに優れたICカードで、公的な身分証明書としても使用出来ます。
実は、以前のハイローオーストラリアでは住民基本台帳カードは本人確認書類として使用可能でしたが、現在の公式サイトには住民基本台帳カードの記載はありません。
住民基本台帳カードの交付は平成27年12月28日をもって終了しており、平成28年1月からマイナンバーカードに切り替わっています。
これまで発行した住基カードは有効期限(発行後10年間)はそのまま使用することが出来ますが、ハイローオーストラリアの本人確認書類としての使用は出来ないと思っていいでしょう。
本人確認したらハイローオーストラリアから電話がかかってくる?
本人確認が完了してもハイローオーストラリアから電話がかかってくることはありません。
口座開設の際に電話番号を入力する必要があるため、「ハイロー側から確認の電話がかかってくるんじゃ…」とお考えの方もいると思います。
出金トラブルに対応するために電話番号の確認を行う業者も存在しますが、書類不備だった場合やトラブルが起きた場合でも、基本的にはハイローオーストラリアから個人に電話がかかってくることはないのでご安心下さい。
また、郵便物が自宅に届くこともありません。
秋田
ハイローオーストラリアの本人確認は後回しにできる?
ハイローオーストラリアは本人確認をしなくても口座開設をすることができます。
これはかなり意外に感じた方も多いのではないでしょうか。
ただし気を付けてほしいのが、口座開設した後に数か月本人確認が取れない場合は、口座を凍結されるおそれがあります。
田中
秋田
よほどの事情がない限りは口座開設時に本人確認まで済ませてしまいましょう。
まとめ
ハイローオーストラリアの本人確認書類について解説しましたが、いかがだったでしょうか?
最後にもう一度、本人確認に利用できる書類について押さえておきましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
何度も言いますが、運転免許証とパスポートはリアルタイム審査を取り入れているため、審査時間が数分で出来るためとてもスムーズです。
また、写真のアップロードがスムーズに出来ず苦戦してしまっている方は、スマホで行うことも出来るので是非お試しください。
秋田